KLab勉強会#5開催のお知らせ
第5回KLab勉強会のお知らせです。
今迄のテーマはネットワークに関わることをメインにKLab勉強会を開催してき
ましたが、今回は少し趣向を変えハードウェアについて扱っていきます。
ハードウェアと一口にいっても様々な分野があります。 今回は外部から宇夫陽次朗氏(株式会社IIJイノベーションインスティチュート) と松村礼央氏(株式会社国際電気通信基礎技術研究所)をお招きする予定です。
宇夫氏からはUSBデバイスの解析方法について、また松村氏からは近い将来 身近な存在になるロボットの開発についてお話を頂きます。
併せて弊社から、USBデバイスを経由し手軽に工作ができるGainer(ゲイナー)の導入編から事例も交えお話しさせていただきます。
いずれかのセッションでも興味のあるかたお待ちしております!開催要項
- 日時
- 2009/8/31 (月) 19:00-21:10 (18:30受付開始)
- 場所
- KLab株式会社 第3会議室
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー20F
(アクセス方法) - 参加費
- 無料
- 人数
- 30名程度
(定員になり次第、参加登録を締め切らせていただきます。)
※終了後に懇親会(会費制)を予定しています。
セッション
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- タイトル
- 『Gainerでアイデアをフィジカルにスケッチする』
- 講師
- 竹井 英行(KLab株式会社)
- 概要
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フィジカル・コンピューティングのための入門的なツールキットGainer(ゲイナー)を使って、LEDやアクチュエータなどのハードウェアを簡単なプログラムで動かす方法を説明する。またその中で、Gainerを使いこなすために必要な電気回路の基礎も説明する。その後、応用として、Zigbee+Gainerによるデモンストレーションを 紹介する。
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- タイトル
- 『hwhack: USB解析とかいろいろ』
- 講師
- 宇夫 陽次朗 (株式会社IIJイノベーションインスティチュート)
- 概要
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コンピュータと周辺機器をつなげるためのインターフェイスとしてUSBが広く普及した。PCから組み込み機器といったホスト側や、様々な周辺機器群がUSBインターフェイスを装備し、多くのOSはUSBサポートの機能を標準的に提供している。
今回はUSBの概略を説明し、USBデバイスの挙動を解析する手法を紹介する。またBSD系OSでのデバイスドライバとの関係も扱っていきたい。
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- タイトル
- 『3DCADやRPによるハードウェア開発』
- 講師
- 松村 礼央(株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR)知能ロボティクス研究所(IRC)環境知能研究室 研修研究員)
- 概要
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近年、フィジカルコンピューティングをはじめ、インタラクティブな製品の開発が盛んに行われています。そこで今回は,人とコミュニケーションをとるロボットの開発を例に 3DCADやラピッド・プロトタイピング(RP)によるハードウェアの開発方法について概説します。
参加方法
register-study-20090831@klab.jp 宛に件名を「参加登録」として、以下の内容のメールを送ってください。
氏名 : 所属 :(会社名・学校名等) 懇親会 :(参加する・しない) URL :ご自身のブログなどがあればそのURLを。(任意) コメント :勉強会についての希望や参加の意気込みなど、 なんでも結構ですので、よろしければ一言コメ ントいただけるとうれしいです。(任意)
※当日は、受付にて名刺を一枚頂戴いたしますので、予めご用意下さい。
申し込みを終了致しました。ご応募ありがとうございました。
参加希望のメールをいただいた方には、順次、当日のご案内をメールでお送り致します。
万一、参加登録後に都合が悪くなってしまった場合は、当日でもかまいませんのでregister-study-20090831@klab.jpまでご連絡いただけると助かります。
また、申し込み終了後に参加希望のメールをいただいた方には、定員超過の旨、メールでご連絡いたします。今回は参加いただけませんが、次回の参加をお待ちしております。